産業廃棄物収集運搬業許可 JWセンター講習の概要・申込・試験を解説

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産業廃棄物(産廃)の収集運搬業許可を新規で取得するには、公益社団法人 日本産業廃棄物処理振興センター】(JWセンター)が実施する

「講習会」の受講が必須です。「講習会はどこで受けるの?」「試験の難易度は?」「受講者は誰でもいいの?」といった疑問をお持ちの方に向けて、

講習会の全体像を詳しく解説します。

JWセンターの産廃講習会とは?

産業廃棄物収集運搬業許可を申請する際、申請者には「事業を適正に行うための十分な知識・技能を有していること」が法律で定められています。

それを証明するために受講するのが、JWセンター(公益財団法人 日本産業廃棄物処理振興センター)の講習会です。

受講の必要性:新規で許可を取得する場合、修了証の提出が絶対条件となります。

受講形式:主に以下の2パターンから選択できます。

オンライン形式(講義は動画視聴+試験のみ会場):都合の良い時間に講義動画を視聴し、指定日に会場で終了試験を受けるスタイルです。

対面形式(講義+試験ともに会場):指定の会場で講義を受け、そのまま試験を受ける従来のスタイルです。

受講対象者(誰が受講すべきか)

会社の誰が受講しても良いわけではありません。許可申請の区分(法人・個人)に応じて適切な人物が受講する必要があります。

法人の場合:法人の代表者若しくはその業務を行う法人の役員又は業を行おうとする区域にある事業場の代表者

個人の場合:申請者又は業を行おうとする区域にある事業場の代表者

※単なる担当者や一般社員が受講しても、許可申請の要件を満たさないためご注意ください。

日程・申込・費用

・日程と空き時間の確認

JWセンターの公式Webサイトから全国の開催スケジュールや空き状況を確認できます。

希望のエリアの開催日を早めにチェックしましょう。

・申し込み時期:希望受講日の3ヵ月以上前には空き状況を確認し早めの申込をすることをお進めします

・講習会受講料:収集運搬、処分、積替え保管の有無、新規、更新等によって異なります。

(例)2026年度(産業廃棄物の収集・運搬課程)

オンライン講習会:(新規27,000)(更新17,600)、対面講習会:(新規33,000)(更新22,000)

講習カリキュラムと修了試験(※産業廃棄物の収集運搬課程の場合)

科目とカリキュラム

廃棄物処理法概論、環境・資源循環概論、業務管理、安全衛生管理、収集・運搬(計12時間)

修了試験・合格ライン

設問形式:マークシート方式(選択式)37問

試験時間:40分

合格ライン:正答率70%以上 

予習の必要性

講義内容(動画または対面)をしっかり集中して聞いていれば、極端な事前予習は必須ではありません。講義内で重要なポイントが提示されるため、その部分を重点的に復習して臨めば十分に合格可能です。また、不合格になった場合は再試験を2回まで受けられます。

修了証の交付と有効期限

受講・試験完了から修了証が手元に届くのに3週間ほどかかります。

新規講習の修了証の有効期間は5年間有効です(この間に新規許可申請が可能)。

 

受講にあたっての注意点

許可申請とのタイムラグに注意

修了証が手元に届かないと行政書士等への申請手続きを進められません。

事業開始希望日から逆算し、余裕を持って(最低でも申請の2~3ヵ月前には)受講完了を目指しましょう。

会場の場所選び

講習会は全国どこで受講しても、東京都や埼玉県などの各自治体への許可申請で有効です。

地元の会場が満席の場合は、近隣都道府県の会場で受講することも検討しましょう。

お問い合わせ 080-1185-6100平日9:00~17:30